痛風の発作で痛い状態の緩和や予防の方法

痛風は、体の中に尿酸が貯まり、それが決勝となって関節痛を発症してしまう病気です。
風が吹いても痛い位の状態と言う事で、痛風と名付けられました。
放置しておくと痛みが増したり、結節ができたり、さらに腎臓機能が低下してしまう事もあります。
足の親指、くるぶし、肩、踵、手首、肘等に発生しやすく、女性に比べると男性の方が発症しやすくなっています。

 

痛風になると、次第に高尿酸血症によって引き起こされていた発作の頻度がだんだんと短くなって行きます。
発作が起きると関節に強い痛みを感じたりするようになり、その頻度が短くなると日常生活にも支障をきたしかねません。
その為、尿酸値が高いと言う事が分かっている場合は、なるべく早く対策を行う事になります。

 

痛風の発作で痛い状態の緩和や予防の方法
予防法としては、アルコールを控えたり、食事に気を付ける、さらに適度に運動をする等を行います。
この場合、尿酸値に影響を与えやすいプリン体を多く含む食品の摂取を控える食事制限が行われる場合が多くなっています。
プリン体自体は肝臓で代謝されるのですが、代謝後に最終的には尿酸となります。
尿酸自体は誰の体にでもありますが、一定量であれば尿・汗・便によって排出され、その影響をほぼ受けません。
しかしその濃度が高くなってしまうと尿酸の結晶化が起きてしまいやすくなります。
その為、食事による予防法としてはプリン体を多く含むものの摂取を控える事と、後はアルカリ性の食品を摂取する事です。
血液をアルカリに傾ける事ができれば、尿酸が結晶化しにくくなるからです。

 

また、予防していたとしても既に痛風を発症している場合は、発作が急に起きてしまう事があります。
この場合はとても強い痛みとなる為、まずはその応急処置としていくつかの方法を行います。
一つは痛みを感じている関節を冷やす事です。
炎症が起きている状態なので、出来るだけしっかりと冷やして炎症を抑えます。
また患部を心臓よりも高くすると、静脈のうっ血を防ぐ事に繋がり、痛みが軽減されます。
後は安静にして、落ち着いたらすぐに受診すると言う事です。
痛みを感じるとどうしてもマッサージをして改善しようとしたり血行を良くしようとする場合も有りますが、却って痛みが悪化してしまう事も少なくありません。
発作が出た時はすぐに患部を冷やし、さらに安静にしてできるだけ無理をしないようにする事によって、痛い状態を緩和する事もできます。
人によっては痛みが出たら鎮痛剤と思っている人もいるかもしれませんが、アスピリン系の鎮痛剤は頭痛等には利用できますが、痛風の場合は炎症がなかなかひかずに傷みが続く原因となる事もあるので利用しません。