痛風の対策や予防改善になるサプリ

 

痛風の対策や予防改善になるサプリ痛風は関節炎を伴う疾患で、ひどい場合は日常生活にも支障が出ます。原因は血液中の尿酸の過剰です。この血液中の尿酸量を尿酸値と呼んでいますが、尿酸値が基準値をオーバーすると、血液中に溶け切れなくなった尿酸が結晶になります。すると白血球がその結晶を攻撃し、身体に痛みが発生します。放っておくと、合併症として腎不全や尿路結石などを起こすリスクが高まるため、普段から予防対策を行うと安心です。予防には適度な運動が有効ですが、身体を動かし過ぎると逆に尿酸量が上がりますので、注意します。また予防には食生活の改善も大切です。食べ物からプリン体を過剰に摂取すると、尿酸値が上昇します。プリン体は干し椎茸や鶏レバー、マイワシ干物などに含まれ、1日400mg以下の摂取が好ましいです。しかし食事に含まれるプリン体を制限しても、予防には限界があります。そこで尿酸値が気になる場合は、健康サプリの利用が推奨されます。予防として効果が大きい生薬が田七人参です。田七人参は中国原産の薬用植物で、ウコギ科に属します。サポニンを豊富に含むため尿酸値を下げる優れた作用があり、またフラボノイドやアルギニン、カリウムなどの有用成分も含みます。また田七人参はコレステロールを下げる効果や、糖尿病の症状を改善する働きもあり、中高年層を中心に需要が高まっています。次に痛風対策として効果の高い成分がアンセリンです。アンセリンは鳥類の筋肉をはじめ、哺乳類の脳や骨格筋などに存在するジペプチドです。海洋の生物ではカツオやマグロ、サメなどにも含まれています。増加したプリン体の排泄を促進する効果が期待でき、健康サプリとしては海洋性のアンセリンを配合したタイプが販売されています。アンセリンは、摂取量の上限値などが発表されていない安全な栄養素ですが、1日の摂取目安量はおよそ50mgから100mgです。その他、ヒュウガトウキも痛風対策に有効です。これはセリ科の植物で、九州や四国、中国地方に自生しています。別名、神の草と言われることもあり、抽出されたエキスは痛風だけでなく、高血圧などの生活習慣病も改善します。健康サプリとしては錠剤タイプや、葉と茎を使用したヒュウガトウキ茶が販売されています。痛風対策のサプリにはこれらの有効成分だけでなく、キャッツクローや葉酸、酸化マグネシウムなども合わせて配合されている場合があり、相乗作用で効果を高めています。